注目データ2選
①人気別成績(過去10年)
人気 | 着順 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1番人気 | (1,1,1,7) | 10.0% | 30.0% |
2番人気 | (3,1,1,5) | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | (3,0,0,7) | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | (0,1,0,9) | 0.0% | 10.0% |
5番人気 | (1,2,0,7) | 10.0% | 30.0% |
6番人気 | (1,0,1,8) | 10.0% | 20.0% |
7番人気 | (0,2,1,7) | 0.0% | 30.0% |
8番人気 | (0,1,0,9) | 0.0% | 10.0% |
9番人気 | (0,1,1,8) | 0.0% | 20.0% |
10番人気以下 | (1,1,5,55) | 1.6% | 11.3% |
②年齢別成績(過去10年)
年齢 | 着順 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
4歳 | (3,1,1,18) | 17.4% | 21.7% |
5歳 | (3,5,3,30) | 19.5% | 26.8% |
6歳 | (3,3,6,36) | 12.5% | 25.0% |
7歳以上 | (1,1,0,38) | 5.0% | 5.0% |
①のデータで注目したいのは、過去10年で1勝しかしていない1番人気の苦戦。苦戦している1番人気に比べ、2~3番人気は6勝と好成績。
②からは他のレースに比べて6歳馬の好走が目立つ。通常だと競走馬の能力がピークに達する4歳から5歳に比べ、能力が下り坂に差し掛かる馬も多い6歳は、成績が下降しがち。だが、このレースに限っては6歳馬もそん色ない成績で健闘している。ただし、7歳以上になるとかなり厳しい結果に。
7歳以上には厳しいデータだね…
ダンディズムかバビットの本命を考えているけれど、
データからは消しなんだよね…
レース見解
想定1番人気 考察
11番:キングズパレス
陣営からは「右回りだと直線で内にもたれる」との発言。
前走は直線が長いワンターンの左回り2000mで、ハンデ56キロというベスト条件。
今回は
- 直線が短い
- 小回り
- 右回り
- ハンデ+1キロの57キロ
と、相手関係はさておき前走に比べて条件面は明確に悪化している。
陣営がここを使った意図は不明だが、これだけ不安要素があるからには逆らいたい。
馬場・トラックバイアス
先週は、開幕週で内前有利かと思われたが実際には差しが決まった。メインのラジオNIKKEI賞も外差しが決まる。七夕賞は例年内前有利だが、今年は例外的に外差し・まくりも十分決まりそう。トラックバイアスは内外フラット想定。
追記:土曜時点ではやや内前有利か。
天気はギリギリ持ちそうで良馬場想定。
展開・ペース 予想
逃げ争いが予想されるのはバビットとセイウンプラチナ。セイウンプラチナが大外15番に入ったことで、原騎手はやることが明確になった。だが、裏を返せば腹をくくって行くしかなくなった。バビットも逃げ宣言をしており、ハイペースは必至。差し・まくり優位か。
まとめ
ペースはハイペース想定。トラックバイアス的にはやや内前有利。
展開次第では差しも十分に決まる。
データと展開予想から、2~3番人気の6歳馬で、
差し馬といったらあの馬かな?
本音はダンディズムからいきたい~!
本命馬
◎ 10番:リフレーミング
2走前の福島民報杯では内前有利な馬場と展開にも関わらず、大外からものすごい足で追い込んで1着。55キロの斤量に恵まれたのは確かだが、出遅れた上、展開不利な中勝ち切った。
出走数は少ないものの福島での成績は(2,0,0,0)とパーフェクト。長く脚を使えるタイプではなく、成績どおり小回りで直線が短い福島コースがピッタリか。
今回はペースも向きそうで、人気だが素直にこの馬から…
注)馬券のご購入に関しましては、あくまで自己責任でお願い致します。
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