ラジオNIKKEI賞【データ・見解】と【買い目】

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【注目データ】

枠番別成績(過去10年）

1枠(3,1,2,10)　勝率18.8%　複勝率37.5%
2枠(2,1,2,11)　勝率12.5%　複勝率31.3%
3枠(2,1,1,12)　勝率12.5%　複勝率25.0%
4枠(0,1,0,17)　勝率0.0%　複勝率5.6%
5枠(1,3,1,15)　勝率5.0%　複勝率25.0%
6枠(0,2,0,18)　勝率0.0%　複勝率10.0%
7枠(1,0,3,16)　勝率5.0%　複勝率20.0%
8枠(1,1,1,17)　勝率5.0%　複勝率15.0%

小回りコースの開幕週らしく明確に内枠が有利というデータ。枠順により結果が変わると言ってもいいほどなので、内枠に入った馬は評価を上げざる得ないか。

ウマ研究員

内枠を買えばいいのね！

こどおじ所長

データはあくまで過去の傾向なので、

内枠だから必ず買うという訳ではないよ。

評価を上げた結果、買う可能性が高くなるという事だね！

福島競馬の開幕週ということもあり、【注目データ】からも内前有利だろう。

小頭数の割には先行馬が多い組み合わせ。好枠内側３頭の内どれかが行く可能性が高いか。他にも前に行きたい馬が多くハイペースになる可能性が高いと予想する。

いくら内前有利なトラックバイアスとはいえ、展開的には差し馬の出番もありそう。

こどおじ所長

これだけ先行馬が多い組み合わせもめずらしい・・・

4番：◎ヤマニンアドホック

前走は、楽に行けたとはいえ後半5ハロンを

12.2〜12.1〜11.7〜11.5〜11.5

の加速ラップで逃げ切る濃い内容で勝利。今回人気になりそうなショーマンフリートに1馬身差をつけた。

脚質は自在性があり逃げなくてもOK。枠順はスタート後、内３頭の逃げ馬の出方を見ながら自在に立ち回れる4番枠で絶好だろう。

ハンデ54キロも恵まれた。

ウマ研究員

ハンデ軽くてラッキー！

ヒモは内枠から

馬番	馬名	短評
1	シリウスコルト	前走は先行馬にはかわいそうな展開。弥生賞3着の実績馬で、小回りは合いそう。ハナか２番手が欲しいか。
2	メイショウヨゾラ	実績は劣るものの、ハンデは恵まれた51キロ。軽ハンデの逃げ馬が絶好枠をゲットした。穴馬の雰囲気が漂う。
3	セットアップ	ローテとハンデは厳しいが・・・外差し馬場のなか、GIでも善戦の実績。枠は絶好。
6	ウインマクシマム	前走アタマ差のサトノシュトラーセと１キロ差の 55キロとハンデに恵まれた。調教も絶好で。
7	アレグロブリランテ	このレース2勝のディープブリランテ産駒。新馬戦で当コース勝利歴もあり。前につけられれば。
8	サトノシュトラーセ	ハイレベルな京都２歳S３着馬。前走は直線不利がありながら0.2差4着。戦績から能力の高さは疑いようがなく。
12	ショーマンフリート	同距離の前走を好タイムで快勝。枠順は残念だが、逆にオッズ妙味は出る？勢いにのる鞍上で。