注目データ2選
①枠番別成績(過去10年)※2021年函館開催を除く
枠番 | 着順 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1枠 | (2,1,2,4) | 22.2% | 55.6% |
2枠 | (3,2,3,1) | 33.3% | 88.9% |
3枠 | (0,1,0,13) | 0.0% | 7.1% |
4枠 | (0,1,2,13) | 0.0% | 18.8% |
5枠 | (1,2,0,13) | 6.3% | 18.8% |
6枠 | (0,1,1,15) | 0.0% | 11.8% |
7枠 | (1,1,0,16) | 5.6% | 11.1% |
8枠 | (2,0,1,15) | 11.1% | 16.7% |
②年齢別成績(過去10年)
年齢 | 着順 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
3歳 | (2,0,0,12) | 14.3% | 14.3% |
4歳 | (4,6,3,27) | 10.0% | 32.5% |
5歳 | (2,3,6,38) | 4.1% | 22.4% |
6歳 | (2,1,1,20) | 8.3% | 16.7% |
①のデータから内枠圧倒的有利といえる。これは1コーナーまでの距離が180mと短いため、外枠の馬たちはコーナーまでに内側のポジションが取りづらく、外々を回らされ距離ロスが生じることが原因。さらには開催2週目で内側も綺麗な馬場状態が維持されているため、なおさら内々を回った馬たちが有利になる。
②からは出走頭数は少ないながらも斤量の恩恵がある3歳馬が2勝していること。複勝率ではやはり他の重賞と同じように4歳馬の成績が抜けていることがわかる。
うわー人気2頭が入ったね…
データ的にはウンブライルの3着以内はほぼ確定だね…
レース見解
想定1番人気 考察
1番:ボンドガール
前走NHKマイルCは直線の不利で度外視。
前々走が久々のニュージーランドTで2着。ここは枠や展開に恵まれたにも関わらず、エコロブルームに敗れており、久々ということを考慮しても物足りなく感じる。
新馬戦でオークス馬チェルヴィニアに先着し、コラソンビートらを突き放した事実を考えると能力の高さは疑いようは無いが…
前走が参考外、前々走が休み明けとなかなか本当の実力を測りかねる。
好枠をゲットしたことでさらに人気にもなるので…
馬場・トラックバイアス
開催2週目でまだ芝の痛みは少なく内前有利か。
当日午前中が雨予報で馬場状態は稍重~重想定。
展開・ペース 予想
逃げるのはコンクシェルになりそう。他では前走逃げたウインピクシスや、大阪杯で逃げたスタニングローズも居るが、どうしてもハナというタイプでは無いためゆずる形になる可能性が高そう。
ペースはスロー~ミドル想定。内前有利な馬場に加えて約266mの短い直線。4コーナーではある程度の位置にいないと厳しそう。
まとめ
馬場は内前有利、ペースはスロー~ミドル想定で先行馬有利で考えたい。
競りかける馬は居なそうだね。
コンクシェルが残る可能性もありそうなくらい…
本命馬
◎ 12番:コガネノソラ
ここまで内枠有利なデータや展開予想をしておいて、最終的に外枠の差し?馬をチョイスした。
理由は以下のとおり。
期待した前走が案外な結果。
ユーバーレーベンと同じ父・母父の血統ということで、2400mへの距離延長はこなせると判断したが長かったか…
前々走のスイートピーSが優秀で、1:45.6はレースレコード。 自身も上がり最速を記録するなど、新味を見せた収穫の多い一戦となった。
今回は3連勝した1800mに戻して斤量は51キロ。 丹内騎手は4年ぶりの51キロでの騎乗。 「減量を長いスパンでやってきた」 とのことで勝負気配が漂う。
雨が降りそうだが、3〜4走前に稍重で2連勝しており、タイプ的にもマイナスではなさそう。
注)馬券のご購入に関しましては、あくまで自己責任でお願い致します。
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