注目データ2選
①年齢別成績(夏の小倉芝1800m3勝クラス以上、過去10年)
年齢 | 着順 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
4歳 | (5,4,7,19) | 14.3% | 45.7% |
5歳 | (5,7,5,40) | 8.8% | 29.8% |
6歳 | (3,2,2,37) | 6.8% | 15.9% |
7歳以上 | (2,2,1,32) | 5.4% | 13.5% |
②種牡馬別成績(夏の小倉芝1800mOPクラス以上、過去10年)
種牡馬 | 着順 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
サンデーサイレンス系 | (10,6,9,54) | 12.7% | 31.6% |
ノーザンダンサー系 | (1,2,0,12) | 6.7% | 20.0% |
ミスタープロスペクター系 | (0,1,2,23) | 0.0% | 11.5% |
それ以外 | (1,3,1,16) | 4.8% | 23.8% |
サマーマイルシリーズ2戦目。名前は中京記念だが、今年は小倉競馬場の1800mで行われる特殊条件。過去データは小倉芝1800mの条件で探っていきたい。
①のデータから4歳馬の成績が突出している。また年齢が上がるにつれて徐々に成績が低下していることもわかる。
②からはサンデーサイレンス系の好走が目立つ。また出走回数も多いため、サンプル数も十分で信頼性の高いデータだということもわかる。
人気が想定される3頭が残ったね…
サンデーサイレンス系の4歳馬という条件で
できれば人気薄に該当して欲しかったんだけど…
レース見解
想定1番人気 考察
7番:エルトンバローズ
今年の3戦は厳しい着順が続いているが、海外やGI・G IIでのこと。 前走は着差0.6差で、大きく負けてはいない。
しかし昨年の毎日王冠やマイルCSの好内容と比べるとやや物足りない感じも。
明らかに格上なのは事実だが、ハンデ59キロでどうか…
馬場・トラックバイアス
小倉開催は最終週。
昼頃から雨の予報で、馬場は良馬場~稍重想定。 ※日曜更新
先週が不良馬場での開催となったことで、馬場が傷んだはずでトラックバイアスは外差し想定。
展開・ペース 予想
逃げるのはセルバーグでほぼで間違いないか。タメ逃げで良さが出るタイプでもなく小倉大賞典と同じような展開が予想される。ペースはハイペース想定。
問題は2番手集団の馬たちがどこで捕まえにいくか。今回は人気的にもセルバーグが直線までノーマークというのも考えづらく展開は前がかりになるのでは?
まとめ
馬場は外差し、展開はハイペース想定で、外からの差し馬を狙いたい。
だれがセルバーグを捕まえにいくかなー?
セオかアナゴサン?場合によってはエルトンバローズもありそうだね!
本命馬
◎ 14番:ロングラン
内枠条件で、データ上は有利な4歳馬のニホンピロキーフ本命予定だったが変更。
大外14番枠だが、後ろからいくこの馬にとってはそれほど気にする必要はないか。出遅れることも多いので、最後の枠入れになる大外枠はむしろプラスに考えたい。
前走は出遅れた上、展開不向きで0.4差8着。
前々走は同舞台で2着。 勝馬のエピファニーに対し今回は1キロ差のアドバンテージがある。
そしてダートも含め全5勝を挙げている大得意の1800mへの短縮はプラス。
最終週の馬場と、セルバーグが飛ばす展開も向きそうで…
注)馬券のご購入に関しましては、あくまで自己責任でお願い致します。
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