マーメイドS予想【2024】

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【注目データ】

人気別成績(過去10年）

• 1番人気(2,1,1,6)　勝率20%　複勝率40%
• 6～9番人気(4,2,2,32)　勝率5%　複勝率12%
• 10番人気(3,1,2,4)　勝率30%　複勝率60%
• 11番人気以下(0,1,0,47)　勝率0%　複勝率2.1%

オカルト的な話をすると、10番人気のみ突出した好成績を記録している。それに比べて11番人気以下の成績は酷いもので、荒れる牝馬のハンデ戦というイメージだが大穴馬は案外苦戦している。

しかし、１番人気が苦戦していることと、万馬券が多発していることは事実。データからは中穴どうしの決着から10番人気以内くらいの穴馬を絡めた馬券が旨味がありそう。

【見解】

毎年行われていた阪神競馬場では無く今年は京都競馬場での開催。ただ荒れやすい要因はハンデ差によるものだと思われるので、高配当が出やすいという認識はそのままで考えたい。

京都競馬場はDコースの開幕週。土曜メインの米子ステークスでは逃げたトゥードジボンが１着、2番手アナゴサンが人気薄で3着に残る内前有利な馬場。

展開のカギを握るのは最内に入ったベリーヴィーナスと、軽量50キロのアリスヴェリテの２頭。せっかくの絶好枠が当たったベリーヴィーナスも簡単に譲るとは思えずハイペースもありえるか。

馬場と斤量からアリスヴェリテ本命も考えたが、現在4番人気・・・

大変失礼だが、これだけ人気すると永島騎手も少し不安。さすがに期待値は無いと考え本命変更。

本命

12番：◎タガノパッション

3走前はハンデ差１キロのミッキーゴージャスに0.1差の２着。今回の53キロは明らかに恵まれた。

前走の菱田騎手のマクり惨敗は、極端に内前有利な展開を打破する賭けであり仕方ない。

おかげでハンデに恵まれた今回は絶好の買い場か。デムーロ騎手も合いそうで楽しみ。

逃げ馬2頭に引っ張ってもらって差し有利な展開を期待したい。

ヒモ（短評つき）

ヒモは内枠から

馬番	馬名	短評
2	ジューンオレンジ	弟は京都新聞杯制覇、血統的に距離はこなせる
4	ミッキーゴージャス	ハンデは見込まれたが、牝馬同士では上位の力
6	ホールネス	名門厩舎で大事に使われ、底を見せておらず
8	セントカメリア	前走は好内容、ハンデも手頃で
9	コスタボニータ	前走がこれまでとひと味違う切れ味を見せて
13	アリスヴェリテ	50キロの逃げ馬、持ちタイムも優秀で
15	エーデルブルーメ	前走は3勝クラスとはいえ、牡馬相手に完勝

【買い目】

注）当ブログでは買い目を公開しておりますが、馬券のご購入に関しましては、あくまで自己責任となりますのでお願い致します。