宝塚記念予想【2024】

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【注目データ】

年齢別成績(過去10年）

• 4歳(3,1,5,30)　勝率7.7%　複勝率23.1%
• 5歳(7,4,5,37)　勝率13.2%　複勝率30.2%
• 6歳(0,4,0,26)　勝率0%　複勝率13.3%
• 7歳(0,1,0,18)　勝率0%　複勝率5.3%
• 8歳(0,0,0,6)　勝率0%　複勝率0%

例年と違い今年は京都競馬場での開催。コース関連の過去データは全くアテにならないと考え、今回は年齢別の成績に注目した。

過去10年のデータでは5歳馬が7勝で複勝率30.2%と圧倒。フレッシュな4歳馬相手でも上回っており、充実期にある馬が多いというところか。6歳馬以上の馬は、高齢になるにつれて成績は下降している。

データからは5歳馬が中心で、6歳以上の馬は軽視ということになる。

【見解】

土曜夜から雨が降り続くあいにくの悪天候。いくつかのファクターの中でも、道悪適正を最重要視して考えたい。

土曜時点のトラックバイアスは外差し馬場で、今のところ掘れた内側を通る内枠よりも外枠が有利。

良馬場での絶対能力値では、正直ドウデュースとジャスティンパレスが抜けているような感じ。道悪とトラックバイアスを味方につけて、逆転の可能性がある馬を探していきたい。

本命

12番：◎ブローザホーン

競走中止を除けば京都(2,1,0,0)、道悪(4,1,2,2)と共に得意としている。

5歳春のピーク期に、たまたま得意な京都で宝塚記念が開催され、雨まで降るとはもはや神様が勝てと言っているのでは？

土曜日時点、外差し有利なトラックバイアスで、枠順にも恵まれた。

過剰人気は承知の上で、買い材料の多さから本命にするしかない状況で…

ヒモ（短評つき）

ヒモは内枠から

馬番	馬名	短評
1	シュトルーヴェ	セン馬になって3連勝中。 2500mの非根幹距離を連勝して2200ｍの適正もありそう。 レーン騎手騎乗にもかかわらず、人気の盲点でもあり。
2	ジャスティンパレス	ルメール騎手で4戦4勝。 コース適正も天皇賞(春)の走りから向きそう。 枠順に恵まれず、道中の位置取りがカギか。
4	ドウデュース	前走は出遅れ＆前壁で度外視。 日本での武豊騎手騎乗時は(6,1,1,0)。 能力は抜けてそうだが、道悪適正が不安。
5	ディープボンド	京都競馬場では（2,2,2,2)。 道悪も得意。 展開が向けばおもしろそうな１頭。
7	プラダリア	京都競馬場は2戦2勝。 道悪は（2,0,1,0)と得意。 グランプリ男池添騎手騎乗も不気味で。
9	ソールオリエンス	皐月賞では重馬場で勝利し、道悪は歓迎。 近走は条件が合わず凡走が続くが・・・ 今回は、外回り・外差し馬場・道悪と条件が揃った。
10	ローシャムパーク	前走はロスが多く、強い内容の2着。 稍重の洋芝をこなしており、道悪は大丈夫では？ 枠順にも恵まれた今回はチャンスか。

【買い目】

注）当ブログでは買い目を公開しておりますが、馬券のご購入に関しましては、あくまで自己責任となりますのでお願い致します。