【見解】
3歳牝馬にとって過酷な2400mという距離で行われるレース。今年参戦の馬たちも、全ての馬が初距離ということになる。つまり、距離延長をこなせるのではという”推測”で予想をしなければならない。
展開は1勝馬の3頭パレハ、ヴィントシュティレ、ショウナンマヌエラが前走逃げの戦法をとっており、どの馬が逃げたとしてもある程度ペースは流れることが予想される。
圧倒的人気が予測されるのは1冠目の桜花賞を快勝したステレンボッシュ。2着馬アスコリピチェーノのNHKマイルCでのパフォーマンスが、よりこの馬の強さを際立たせる結果になった。厩舎のコメントからは距離延長はむしろ歓迎という感じで、正直逆らう要素が無い。
本命
5番:◎コガネノソラ
前走のスイートピーSを、歴代最速の1:45.6で快勝し3連勝。 このレースで
①持ち時計が遅い
②上がり最速の切れる脚が無い
以上、2つの課題を同時に克服した。 2021年オークスの勝ち馬 ユーバーレーベン と同配合の血統。 距離延長でゴルシの血が騒ぐか…
7番:〇ステレンボッシュ
ハイレベルの阪神ジュベナイルF2着後、休み明けの桜花賞を快勝。阪神ジュベナイルFで敗れたアスコリピチェーノを逆転し、外差し馬場と展開が向いた3~4着馬を抑えた。陣営はもともと桜花賞の方に距離不安があるような発言をしており、距離延長は望むところか。
不安があるとすれば鞍上戸崎騎手がテン乗りなことくらいか。
1着になる確率も高いと思うが、馬券内率となるとなおさら外すわけにはいかない存在。
本命が2頭いるけど?
ステレンボッシュには白旗かな
2頭軸で点数を絞る作戦だよ!
ヒモ(短評つき)
ヒモは内枠から
馬番 | 馬名 | 短評 |
---|---|---|
1 | ミアネーロ | 大きな不利があった2走前を除くと、実質無敗馬で |
2 | クイーンズウォーク | 陣営はもともとオークス向きと明言しており |
8 | ホーエリート | 前走コースロスあり、実質ミアネーロと互角の内容で |
10 | アドマイヤベル | コース、中距離経験が豊富で成績も安定 |
12 | チェルヴィニア | 叩き2戦目で本領発揮か、ルメール騎手も確保 |
13 | スウィープフィート | タメるだけ伸びる、いかにも武騎手に合いそうな馬で |
14 | ライトバック | 気性難を抱えるが、爆発力は秘めており |
15 | サフィラ | 今回は輸送を工夫、良血馬で素質は確か |
17 | タガノエルピーダ | 展開不向きが重なったが、前走で力を示した |
【買い目】
◎と〇から3連複2頭軸ながし
9頭の9点買いで勝負!
注)当ブログでは買い目を公開しておりますが、馬券のご購入に関しましては、あくまで自己責任となりますのでお願い致します。
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